クリニックの看板は清潔感と安心感が必要です。その上で、看板のデザインに誰でもできる3つの工夫をすれば、集客率はグッと高まります。そこで今回、人気のクリニックの看板を例に挙げながら、そのコツをご紹介します。
目次
集客率を高めるクリニックの看板デザインのコツ
クリニックの看板をデザインする。
一口に言っても、その幅はとても広いものです。
考える上で何も制限が無いというのは、発想を飛ばすにも非常に大変。
そこで、デザインを考える上で大切な3つの価値観についてご紹介します。
クリニック名より診療科目が大切
その医療機関が「どんな症状を治してくれるのか」をまず伝えることが大切です。
「〇〇クリニック」という名前を大きく出すのではなく、あくまでも看板には、「内科」や「耳鼻科」と言った診療科目が目立つようにしましょう。
そうすると、事前に予約をして来ているお客様にとっても、到着した時に安心感が増します。
電話番号より営業日時が大切
クリニックの情報を載せるなら、電話番号よりも営業日、そして営業時間の方を強調するようにしましょう。
電話番号が看板に書かれていてもあまり意味がありません。
しかし営業日などは、一旦店内に入る前に確認するものですから、お客様にとって親切に映ります。
医師名より清潔感が大切
医師の名前を公表するのはとても大切です。
ホームページを制作するときも、担当医師のプロフィールなどは積極的に載せるべきです。
ここで言いたいことは、医師の情報を隠せということではなく、それ以上に清潔感が大事だということ。
それほど、クリニックにおいて清潔であることは重要です。
実際に使用する色も白や青のような爽やかなものをおすすめします。
クリニックの看板デザインで注意したいポイント
情報が多すぎる
読みにくい看板の最たる例が、情報が多すぎるケースです。
ついつい多くの情報を伝えようと、満遍なくメニューを載せたくなる気持ちもわかります。
ですが看板とは、パッとみて「その店が何のお店か」「定番メニュー」の2つが分かれば良いもの。
あくまでも、絞った層（ターゲット）に満足いく内容を目指すようにしましょう。
色が多すぎる
看板に使っている色の数が多すぎるのも、ややこしくなってしまいます。
なるべく使っている色は少ない方が良いです。
3~4色くらいの中で、表現できるようなデザインに仕上げるようにしましょう。
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まとめ
クリニックの看板デザインについて、そのコツをご紹介してきました。
医療機関であるクリニックの看板は、信頼と安心を与える必要があります。
そのためには、デザインを凝ることがとても大切。
そしてデザインに凝るとは、お店について熟知するということです。
クリニックの魅力を誰よりも知っているあなたから、デザインは生まれるのです。
