【趣味にもぴったりな風景画の描き方】初心者に必要な画材や相談先も

【風景画の描き方】初心者が一から学ぶための持ち物や勉強方法

旅行先で見た素敵な景色を写真ではなく絵画として残したり、絵の楽しさを知る趣味として描いたり。風景画は魅力がたくさんあります。

専門的な知識のない初心者でも、風景画はかけるの?
そんな疑問のある方でも大丈夫!
この記事では、風景画描き方や用意するものを初心者向けに解説します。
新しい趣味として風景画を楽しむのはいかがですか?

この記事でわかること
  1. 風景画の基本的な知識
  2. 風景画を描くために必要な画材道具
  3. 初心者向けの風景画の描き方

そもそも風景画って何?風景画の基礎知識を分かりやすく解説!

そもそも風景画って何?初心者に風景画を分かりやすく解説

風景画とは、その名の通り「風景を描いた絵」のこと。
一方で、水彩画や人物画など「〇〇画」と名の付く絵も多いなかで、風景画というものが一体どういう位置付けなのか気になる方もいるのではないでしょうか。

初めて絵を描こうとしている方が、この位置付けを知っておくと、風景画に向き合う姿勢を作ることができると考えます。
こちらでは、他の絵画のなかでも風景画にどんな特徴があるのか、3つのポイントに分けて解説します。

「風景を描いた絵」、それが風景画

「風景」画というくらいですから、人や物ではなく景色(風景)をテーマにした絵です。
ここで注目したいのは「風景」が何を意味するか、という点です。

例えば、目の前に広がる海や山、川などの自然を描いたものも風景画。
あるいは、町や建物、人の往来などを描いたものも風景画とされています。
ここに、「自然的」と「人工的」という違いを見出すこともできますが、見たものを描いているという点で共通しているとも言えます。

そう、実は風景画は実際に見てない・見えないものを描く場合もあり得るのです。
例えば、地球や月、宇宙などを描いたものも当てはまります。
「風景」を意味する範囲が、どんどん拡張されていくのが実感できるはずです。

あるいは、葛飾北斎の描いた「富嶽三十六景」もまた、風景画の一つとされています。
富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)とは、富士山を複数のアイポイントから描いた絵を集めた絵画ですが、これを「見て描いていない」とはどういうことでしょうか。

実は、それぞれの絵が描かれた実際の場所に行ってみると、富士山の見え方が正確ではないのです。
これは、葛飾北斎の意図によるもので、「この景色から、こんな風に富士山が見えたらより富士山は素敵に見えるだろう」との思いで描かれているのです。

つまり、描きたい風景を描くのもまた、風景画として認められているのです。

色鉛筆・水彩画・油絵で描く風景画

風景画とは描くテーマ(風景)に主眼がおかれた概念。
そのためそれをどうやって描くか、例えば鉛筆一本で描く・色鉛筆を使う・絵具を使う、のような「How(描き方の技法)」が固まっていないという特徴があります。

こちらの記事でご紹介する風景画は、下絵を鉛筆で描いて色をつけて完成させる一般的なものを対象にしているので、色鉛筆・風景画・油絵別に、完成する絵の特徴についてまとめておきます。

色鉛筆の特徴

色鉛筆やクレヨンは小さい頃から馴染みのある着彩道具ですよね。
色鉛筆やクレヨンで描くと、力の入れ具合によってどのような着彩がされていくかイメージしやすいので、初心者向きです。
また、旅行先にも持っていきやすい、旅行先で買いやすいのもメリット。

ちなみに、色鉛筆には油性と水性のものがあります。
リッチな作風に仕上げたいなら油性、ライトに仕上げたいなら水性を使うのがおすすめです。

編集部Yuna
色鉛筆は他の画材よりも比較的安く、「まずは構図を練習したい」「安価に始めたい」という方におすすめです。

水彩画の特徴

水彩画は水彩絵の具を使って描く絵のこと。
水彩絵の具の特徴は、鮮やかな彩色で、色と色の混ざり合いを自然的に作ることができます。
透明感のある絵を描きたい場合におすすめです。

また、油絵よりも安価に始められるので、こちらも初心者が始めるにはいいかもしれません。

編集部Yuna
水彩絵具は汚れも落ちにくく、管理も簡単。「手軽に絵具を使いたい」「淡い色使いを楽しみたい」という方におすすめです。

油絵の特徴

油絵とは油絵の具を使って描く絵のことです。
少し匂いがきつかったり、ハケのようなもので塗っていくこともあり、初心者からすると一番馴染みの薄い絵画かもしれません。
一方で、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」、ゴッホの「ひまわり」など、リッチでグラデーション豊かな色合いを表現するには油絵が最適。

是非、挑戦してみてはいかがでしょうか。

編集部Yuna
油絵は長期保存が可能なため、作品作りに向いている画材。本格的に絵を始めたい」「油絵独特の質感を出したい」そんな方におすすめです。

【風景画の描き方】手順は大きく3ステップ!

【風景画の描き方】手順は大きく3ステップ!

いよいよ、風景画の描き方を学んでいきましょう。
こちらでは、一般的に言われている大きなステップについて3つに分けて解説します。
ぜひ、こちらにある基本の流れを参考に、自分の絵を描けるようになりましょう。

また、風景画の描き方について、その道のプロにオンラインで相談できるサービスもご紹介しています。
初心者の方は、必見です。

1. 描く場所を決める

まずは風景を描く場所を決めましょう。
できれば、空想の場所や見たことない景色より、来ている場所・行ったことのある場所をテーマにすると◎。
さらに、街中の風景より、山や川などの自然をテーマにした絵の方が初心者向けと言われています。

見たことある場所や実際に来ている場所の絵は、題材がそこにあるので描きやすい、と容易に想像つくでしょう。
街中の風景よりも自然の風景の方が描きやすい理由は、街中は看板や道、人など描くものが多いので遠近感を表現するのが難しいと言われているためです。

2. 下絵を描く

下絵を描かずにいきなり色を付けていくという画家も多数いらっしゃいますが、初心者の方が思うような絵を描くには、やはり下書きは不可欠。
とはいえ、言っても下書きですから、どこに何を描くかをざっくり決めるだけで十分です。
これを「構図」ともいいますが、どのくらいの大きさでどこに何を描くかが大体決めておくと、次の着彩(色塗り)がしやすくなります。

3. 色を塗る

最後に色を塗っていきましょう。
風景画に置いて、色塗りの基本は「遠景から」です。
なぜなら、遠景であるほど表現はぼやっと表現されるので、近景に近づくにつれて色を重ねるように描き分けることができるからです。

また、自然の色は思ったよりも複雑。
緑を濃くするために、あえて、赤っぽい色(補色)を混ぜるようなテクニックも使えると、より彩豊かな色彩になっていくでしょう。

もっと風景画を上手に描きたい!

もっと風景画の腕をあげたい方は、人から教わると良いでしょう。
しかし、レッスンに行くのも高いお金がかかりそうで、自分に合ったコースを見つけるのも大変。
また、コロナ禍と言われている中で、もっと気軽にオンラインで相談できたらいいですよね。

そこでおすすめなサービスがココナラ
ココナラには風景画に関するスキルや知識、経験を共有している方が多数いらっしゃいます。
自分に合った方に相談してみましょう。

編集部Kento
こちらでは、編集部おすすめの3名の出品者をご紹介しています。
気になる方は是非チェックしてみてください。

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まとめ

ここまで、初めて風景画を描こうとしている方に向けて、その描き方をご紹介してきました。
絵を描こうとする姿勢として、より写実的に、より上手に描こうとするのは素晴らしいことと考えます。

一方で、上手に描くこと自体が目的化されてしまい、様々なテクニックだけに走った結果、完成した絵が自分の描きたいものでなくなってしまうこともあります。
それでは元も子もありませんよね。
手の動かし方よりも、心の感じ方・頭の考え方が大切であることを受け止めた上で、風景画の描き方をマスターしてみてはいかがでしょうか。

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ココナラマガジン編集部ライターのKentoです。 主に「開業・開店・経営」「お金・資産運用」カテゴリーの記事を担当。 距離を感じやすいテーマだからこそ、読者の方に寄り添えるライターとしての強みを生かして、読みやすく分かりやすい記事作成に努めます!