パソコンチラシ作り方|初心者でも簡単!ワードを使ったデザインのコツ

効果的なチラシは、ポイントを意識すれば、無料のソフトでも十分に作成することができます。今回は、初心者でも簡単に出来る、チラシのWord(ワード)での作り方をご紹介。”伝わる”チラシの基本や、トレンドのデザインや、レイアウトの決め方のポイントまで、まとめて解説します。

【チラシの作り方の基本】チラシを作り始める前に

【反響のあるチラシの大前提】ターゲットと目的を明確に!

効果のあるチラシを作成する前に、意識しておきたい大前提は、チラシのターゲットと目的です。
目に留まりにくい、目に留まっても購買に繋がらないチラシの多くは、この大前提が欠けています。

例えば、料理教室のチラシをデザインするとします。
簡単に考えれば、ターゲットは若い女性で、目的は集客。
しかし、まだこれではターゲットと目的は明確でありません。

これらを明確化する際に、「5W1H」のフレームワークを使います。

5W1Hとは、Who(だれが)、When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)の6つの言葉の頭文字をとった言葉。

チラシは、いわば作成者と受け取った人とのコミュニケーション。
5W1Hを意識すれば、コミュニケーションは円滑になります。

料理教室のチラシをこの5W1Hに当てはめ、具体的にターゲットと目的を考えてみましょう。

・Who(若い女性が)

・When(バレンタイン前に)

・Where(家で)

・What(料理教室を)

・Why(お菓子作りのために)

・How(比較検討する)

例えば、恋人や友人へのバレンタイン作りを本格的にやりたいと考え、料理教室を探している若い女性を想定。
するとこんな風に訴求すべきポイントがはっきりとします。

「もうすぐバレンタイン。今年は、プロ顔負けの手作りバレンタインで彼やお友達を驚かせましょう!他の料理教室と違って、◯◯といったメリットがありますよ。なんと、今なら特典として…」

このように、5W1Hを用いることでターゲット像と目的をはっきりさせることができるのです。

チラシの基本要素って?

チラシの構成要素は主に以下の3つです。

①テキスト

キャッチコピーや文章、タイトル、説明文、価格表記などがあります。

そのチラシに入れなくてはいけないメッセージや説明文を用意しましょう。

②画像素材

アイキャッチとなる写真やイラスト、商品カットなど、必要な画像をさします。

オリジナルの写真やイラストを用意したり、素材屋さんから購入、レンタルするようにしましょう。

③デザイン、レイアウト

テキストや画像に加える装飾やレイアウトなど仕上げに当たるものをさします。
ここから印刷用の入稿データに仕上げていきます。

デザイン制作はAdobe Illustrator、Adobe InDesignなど専用のソフトを使用しましょう。
あるいはMicrosoft OfficeのWord、PowerPointといったビジネスソフトでも制作可能です。

目に留まるチラシデザインの4つのポイントとは?

そもそもチラシは、新聞の折り込み、ポスティングなどで人々に届くものです。
インターネットが普及したとは言え、地域に密着したビジネスでは大きな効果を持ちます。

一方、皆さんもお分かりのように競合が多いのも事実です。
ポストに投函された大量のチラシは、一目見ただけで要るか要らないかを判断されます。

一瞬で目を引くデザインに仕上がっていなければ、せっかく考え抜いてチラシを作成しても元も子もありません。

そこで目を引くチラシデザインの4つのポイントをまとめました。

①インパクトがある

そのチラシが見た人の目にとまるかどうかは、ほとんどファーストインパクトで決まります。

メインの写真やイラスト、そこに添えるキャッチコピー・文章の魅力が肝心。
目立たせるテクニックとしては、余白を大きめにとってメリハリのあるレイアウトにするを基本にしましょう。

②キャッチーな色使い

色使いもチラシの印象に大きく影響します。
まずは、メインのテーマ色を決め、そのテーマ色をベースに相性が良い色を組み合わせましょう。

背景色を濃色にした場合、文字色は読みやすさを考え、白色や薄い色にします。

こうすることで、全面にインパクトのある仕上がりが期待できます。

反対に、背景色を淡色にした場合、文字を濃色で構成することで、その文字が浮き出るように作ることができます。

使用する色の数が多いと賑やかな印象になります。

逆に、白黒や1、2色だけを使うと、シンプルにレイアウトとキャッチコピー・文章が際立ち、印刷コストも抑えられます。

③親近感が持てる

チラシは、見る人が買ってみよう、行ってみたいなどと思うきっかけとなるもの。
そう思ってもらうためには、親近感が大事です。

まずは、伝えたいメッセージのイメージからベースとなる色を決めましょう。ベースカラーを決めることで統一感と親しみやすさがグッとupします。

さらに、フォント選びも重要なポイント。
以下のようなイメージを元に考えてみましょう。

フォント選びのポイント

・ビジネス:安定感や信頼感のあるゴシック体

・イベントなど子供や家族向け:柔らかさやポップさがある丸ゴシック体

・歴史や伝統的な物:繊細さや和の雰囲気をもつ明朝体

④メリットがわかりやすい

その商品やサービスを購入するメリットがわからなければ、チラシはゴミ箱行きになってしまいます。

「◯◯円引き」、「◯月◯日まで」など、金額や期限をアピールする見出しやコピーは、目立つようにフォントや装飾にしましょう。

なるべく具体的な数字を多く入れることが大切。
競合商品・サービスと比べ、その店ならではのメリットを盛り込めると良いですね。

しかし、メリットを強調するため誇張表現をしてしまうのはNG。
景品表示法(=誤解を与えるような表示をしている商品・サービスから一般消費者を守るための法律)に違反することのないように注意しましょう。

チラシのレイアウトの2つのポイントとは?

構成要素とデザインが準備できたら、あとはいかに見やすくレイアウトするかです。
レイアウトを考える際は、以下の2つのポイントを意識しましょう。

①メリハリをつける

メリハリとは、内容を対比させ、強弱をつけて見やすくすることです。
色の明暗やトーンの差、余白がある部分とギュッと詰まった部分といったものがあります。

例えば、画像を詰め込みすぎるのも、よくあるメリハリのないチラシの特徴です。
不動産などのチラシは、外観、間取り図、地図など必然的に画が多くなってしまうもの。
多いこと自体は悪いことではありませんが、最も注目してほしい画像は大きく載せることで、メリハリをつけるようにしましょう。

②繰り返しを活用する

チラシデザインには、同じ構造の情報やレイアウトをあえて反復させるテクニックがあります。
こうすることで、情報が認識しやすく、格段に見やすくなります。

例えば、支店の情報などといった、多くの情報を並列的に記載する際には店名、情報、詳細情報を1セットに規則正しく繰り返します。

テンプレートで初心者でも簡単!Wordを使ったチラシの作り方

それでは、実際にWordでチラシを作ってみましょう!

①テンプレートをダウンロードする

チラシ作成に使えるWord用テンプレートの配布サイトをいくつかご紹介します。

Word用テンプレートおすすめサイト

・楽しもうOfficeライフ

Microsoft公式のテンプレート無料配布サイト。
社内からイベント向けなど、様々な業種・目的向けのチラシテンプレートが大量にアップされています。

・bizocean

キーワード検索ができるので、目的にあったテンプレートを簡単に見つけることができます。
テンプレートに入れ込んで使えるクリップアート素材も豊富。

・EPSON ワードテンプレートダウンロードサービス

EPSON公式のテンプレート無料配布サイト。
業種別に用意されてますし、大手企業なのでテンプレートのクオリティが高く、作りもしっかりしています。

②Wordでテンプレートを開く

「ファイル」メニューから、「新規作成」を選ぶと、テンプレートを選ぶ画面になります。
ここから、好きなテンプレートを選択し、「作成」をクリックするとファイルが出来ます。

テンプレート配布サイトからダウンロードしたテンプレートはマイテンプレート(個人用)にあります。

③テキストや画像を編集する

テンプレートを適用したファイルができたら、あとは文字などの編集をするだけ!
文字部分が編集できるようになっているので、文言に入れ替えて編集していきましょう。

テキストや画像を、ご紹介したポイントを意識しながら、レイアウトしていきましょう。

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目に留まるチラシで効果的に宣伝をしよう!

効果のあるチラシを作るコツをご紹介してきましたがいかがでしたか?
目に留まるデザイン、メリットを簡潔に訴求するレイアウトを意識して見てくださいね。
ご紹介したデザインやレイアウトのポイントを押さえれば、反響のあるチラシができるはず!
やっぱり作れないかも、イメージが湧かない!という方はぜひココナラおすすめの出品者さんに頼んで見てくださいね。