【初心者必見】小論文の書き方完全版|外せないポイントや書き方を徹底解説

「小論文、書き方が分からなくて、なんとなく書いている……」とお悩みの方。なんとなく書いた小論文では良い点数は取れません。今回は初心者でも出来る小論文の書き方を、一から徹底解説。外せない2つのポイントや誰でもグッと合格に近づく、書き方の手順をご紹介します!

【そもそも小論文とは】作文と同じようなもの?なんて大間違い!

小論文とは、その名の通り小さい、つまり短い論文のこと。
入学試験や入社試験などに用いられ、あるテーマについて論理的に作成する文章を指します。

テーマに沿い、論理的な筋の通った内容となっているかはもちろんのこと、誤字・脱字がないこと、正しく句読点を用いることなども含め、総合的に評価がなされます。

小論文と混同されがちなのが作文です。
作文は、ある出来事から自分の心境や感想を述べた文章。
文章の流れ、表現の上手さなどが見られます。
それに対し小論文は、あるテーマや問いかけに対し、自身の意見とその理由を、論理的に説明する文章。
さらに、その文章を読んだ相手を説得できるもの出なくてはなりません。

このように、小論文では、論理性や説得力の高さなどが見られます。

【小論文では一体、何が見られているの?】2つのポイント!

小論文を通し、何が見られているのか。
それは、大きく次の2つが挙げられます。

①客観的に情報を処理し、自分なりに思考できるか

小論文を書く際は、限られた短い時間の中で、設問および資料を客観的に読まなくてはなりません。それだけでなく、その内容を咀嚼し、その背景にあるものを自分なりに考える思考力も問われます。

このように小論文では、短時間で、多くの情報を客観的に解釈し、自分の意見を持てるかが見られます。

②論理的に考えを文章化できるか

テーマに対する自分の意見があるだけで、他人に伝らなくては意味がありません。自分の考えを、論理的かつ、いかに分かりやすく文章化できるかが見られています。

その上で、読み手に伝えるための表現力や文章構成力が問われます。

なんだか難しいことのように思われますが、日頃から様々なニュースなどに対して関心を持って、正しく理解をし、自分なりの意見を持つことでこのような力は自然と身についてきますよ。

【この手順を踏めば大丈夫◎】小論文を書く5ステップ!

小論文は、その小論文のテーマである問いと、それに関連する資料で構成されるものが頻出。
限られた時間の中で、文章を処理し、自分の意見をまとめる必要があります。

問いや資料は、文章量が多くただ前から後ろに読んでいくだけでは頭にはほとんど何も残りません。

しかし、小論文を書く流れを念頭に置くことで、完成度はグッと高まります。

次の5ステップを意識しましょう。

①何を答えればいいのかを把握する

まずは、この小論文で、何が聞かれているのか、何を答えればいいのかを把握します。

これが出来ていないと、的外れであったり、ぼんやりとした文章になってしまいます。

「◯◯について論ぜよ。」など分かりやすく示されていることも多いですが、1文で冒頭に書かれているため、設問全てを読み終わった時には曖昧になっていることも多いです。

考えをまとめ出す前に、今一度立ち返り、出題者の意図をしっかり掴みましょう。

②資料を読み、ポイントをおさえる

小論文の出題形式は、大きく以下の2つ。

医療看護系の学校では、その学部特有のテーマに対策が必要になることもありますが、どの学科・学部も、出題形式は毎年あまり変わりません。

小論文の主な2つの形式

❶課題(テーマ)型

○○について、あなたの考えを述べよ。

○○について、あなたの意見を書け。

❷資料読解型

資料を読み、あなたの考えを述べよ。

資料を読み、要約し、あなたの考えを述べよ。

多いのは、資料として新聞記事などが与えられる資料読解型。
自分の意見だけでなく、資料の内容を要約した上で解答をするので、その文章の筆者の意見と論拠に注意しながら読むことが重要です。

そもそも要約が苦手……。

という方は、次の手順に従ってまとめる練習するのがおすすめ◎

要約の手順

  1. 文章の内容を段落ごとに分ける
  2. その段落が文章全体の中でなんの役割を果たしているのか見極める
  3. 段落の中から、「筆者の主張」を表す部分を抽出する
  4. 問題に基づきながら筆者の主張をつなぎ、まとめる

③自分の意見を練り上げる

設問が全て読めたら、テーマに対して、自分の考えを深めていきましょう。

この時、前のステップでおさえたポイントをフルに活用します。
資料から何かを読み取って欲しいがために、出題者はわざわざその資料を入れているのです。
資料の中に、意見があればそれに賛成か反対か、それはなぜかというように考え、自分の考えを深めていきましょう。

この時注意したいのが、立場をはっきりさせること。
小論文の書き方は基本的に、意見=立場をはっきりさせる→その理由を述べるです。
小論文では、◯◯にはメリットもデメリットもある。という曖昧な結論は大幅に減点されます。

自分の意見を考えるのが苦手……。

という方は、次のコツを参考にして意見を練り上げる練習を繰り返しましょう。

意見を考えるコツ

  1. 設問を読み、テーマとなる意見を把握。
  2. それに対し、賛成か反対かなど、主張を設定する。
  3. 思い浮かぶ主張の根拠を全て書き出す。
  4. その根拠の情報源が何だったかを考える。(情報源が客観的な媒体なら、小論文の説得性が高まります◎)

④書く内容を絞り込み、文章構成を決める

意見が膨らんできたら何を書くのかを絞り込んでいきます。
論拠が選びきれない時には、論理的に説明ができるものだけを選びましょう。

書くことが絞り込めたら、文章の流れを決め、書く流れを整理します。

内容がどんなに素晴らしくても、小論文として整った構成をしていないと伝わりづらいものになってしまいます。
高校入試や大学入試でよく見られるのは、600〜800字程度の小論文
その場合は以下のような3段構成が一般的です。

小論文の3段構成

①序論(問題提起・意見提示)

②本論(理由、論拠、具体例)

③結論

序論で問題提起し、本論で情報・資料などから考えを述べ、結論では自分の言いたいことを明確に示します。

⑤文章を書きあげる

構成が決まったら、あとは段落分けをしながら文章にするだけ。
原稿用紙の使い方にも注意しましょう。

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【小論文添削ならココナラ】編集部おすすめの添削者をご紹介

5ステップに乗っ取り、3段構成の小論文が書けた!

その後は、最後の仕上げ添削です。

読みやすい小論文、受験でも戦えるような小論文のためには、添削に基づく見直しが必要です。
添削に基づいて、自分の文章の良くない癖や改善点を把握して、次に活かす練習の積み重ねが上達への近道。

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