【給与計算実務能力検定】独学合格のための勉強法と難易度について解説!

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①給与計算実務能力検定とは何か、②1級と2級の難易度や違い、③気になる勉強方法(独学、他)をご紹介。今はまだ給与計算実務能力検定(1級・2級)について馴染みの無い方も、自身の合格率を上げる学習方法が分かります。

給与計算実務能力検定とは?1級と2級の難易度や違い

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給与計算実務能力検定とは、給与計算に関わる知識と技能を測る検定試験です。
この項目では試験の概要、そしてそもそも給与計算とは何か、について詳しくまとめてみました。

給与計算実務能力検定の試験概要

試験区分

2級/1級

試験実施

年2回実施。
2級は3月と11月、1級は11月のみの実施となります。

試験会場

東京、大阪、その他主要都市
直近の試験の会場を確認したい方はこちら

受験料

【2級】8,000円
【1級】10,000円

受験資格

特にありません。
どなたでも受験は可能です。

出題科目

給与計算実務能力検定試験には「公式テキスト」が用意されており、それに沿う形で出題されます。
給与計算実務能力検定 公式テキストの最新版をチェック

法令は定期的な変更が見られるので、受験をする際には常に最新版の公式テキストを使って勉強するのが良いでしょう。
公式テキストの内容は大きく3つに分かれており

  • 給与計算業務に必要な基礎知識
  • 給与計算業務に必要な法的組織(労働基準法等)
  • 演習問題(実際の給与計算)

となります。

持ち物

受験票、筆記用具、電卓

【2級】試験形態

  • 出題問題数:40問
  • 試験時間:120分
  • 出題形式:知識問題35問、計算問題5問
  • 点数:知識問題70点、計算問題30点(合計100点満点)

なお、給与計算実務能力検定の2級の試験では、「計算問題」用に、下記リンクにあるような資料集が配布されます。
給与計算実務能力検定2級「資料集」

【1級】試験形態

  • 出題問題数:40問
  • 試験時間:120分
  • 出題形式:知識問題30問、計算問題10問
  • 点数:知識問題60点、計算問題40点(合計100点満点)

なお、給与計算実務能力検定の1級の試験では「計算問題」用に、下記リンクにあるような資料集が配布されます。
給与計算実務能力検定1級「資料集」

合格基準

【2級】70点以上

【1級】70点以上(かつ、計算問題だけで6割以上の正答率)

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そもそも給与計算とは?

給与計算とは、その名の通り「従業員の支払い給与額を計算する業務」。

従業員・サラリーマンの方々が月々受け取っている「給料(給与所得)」は、勤怠の状況や手当て、社会保険料、税金などを考慮して決定されています。
これは、従業員の方が納税の義務を果たすために不可欠な作業です。

一方、企業にとっても給与計算は大切な作業です。
企業は従業員と労働契約を交わして成り立っている関係性です。だからこそ、一切のミスがない給料を全額支払う必要があります。

このように、給与計算とは会社・個人・そして国家にとって重要な業務と言えるのです。

給与計算実務能力検定はこんなことに役立つ!

給与計算実務能力検定を受験するメリットについてまとめてみました。

ビジネスマン必見!労務コンプライアンスの向上に

給与計算実務能力検定では、労務に関わる幅広い知識が求められます。
そこで身につけた知識や技能は、経理業務を行わないビジネスマンの方も多いに役立ちます。
その最たる例こそ、労務コンプライアンス。
昨今、話題となっている「働き方改革」ですが、従業員側の業務と給与に関するリテラシーを高めることもまた、企業を改善することに繋がります。

主婦の方必見!時間を選ばない自由な働き方が可能に

給与計算業務は、、1日の中で拘束される時間が少ないことでも有名です。
というのも給与計算ですから、月末や月初、もしくは年末、といったように、1ヶ月、あるいは1年間の中で生まれてくる業務だから。
主婦のような、なるべくフレキシブルに勤務時間を変更したいと望まれている方にとって非常にありがたい業務になるのではないでしょうか。

学生の方必見!就職活動に有利、ブラック企業への入社防止に

役立つ資格試験ですから、取得をしておくと就職活動には有利に働くことでしょう。

給与計算実務能力検定試験を取得しておくと、ブラック企業に入社してしまうリスクを抑えることができます。
なぜなら人事労務に詳しくなることができるので、、知りたい企業の企業情報をチェックすれば、そのリスクを未然に防ぐことができるからです。

雇用契約や会社の諸規定等に基づいて、従業員の勤怠状況や手当などを計算して給与総支給額を求めます。

【2級】のレベルと合格におすすめの勉強方法

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合格率を見ると、必要な努力をすれば高い確率で合格できる試験。
例年であれば2級の合格率は8割程度、ここから、合格に必要な努力を一定量行えば合格が見込めることがわかります。

では、それぞれの級が求めているレベルについてまとめました。

2級の試験レベル:一般的な給与計算と明細の作成

2級で求められるのは、実務の土台にあたる一般的な給与計算や明細の作成。
そのために、労務コンプライアンスについて正しく理解しておく必要があります。

2級を取得すると、年末調整以外の通常業務ができるようになります。
例えば、毎月の給与計算業務、他には賞与の計算といったものです。

制限はあるものの、会社での経理事務を行っている方の多くは2級レベルの能力があれば十分です。

おすすめの勉強方法

一般的なのは、テキストやDVDを購入して勉強する、いわゆる独学
仕事や家事の合間など、自分の生活スタイルやペースに合わせて学習できるのがメリット。
反対に、デメリットとしてはなかなか勉強が継続できない、わからない部分が解決しにくいという点があります。

2級の学習に必要な時間は、40~50時間ほど。
基本的には公式テキストを使った勉強で、合格が見込めるでしょう。
合格の基準点は70点、これは知識問題だけで足りてしまう点数です。
計算問題の対策もそうですが、まずは知識問題を徹底的に固めていくのが良いでしょう。

【1級】のレベルと合格するための勉強方法

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1級の試験レベル:イレギュラー対応を含めた、給与計算の全般業務

1級で求められているのは、イレギュラーな給与体系にも対応可能な、年間を通じた給与計算に関する全てのスキル。
そのために、労働法令や税務についても詳しく理解をしておく必要があります。
1級を取得されると、税務に関わるあらゆる手続きを行うことができ、給与計算業務のリーダーとして活躍することができます。

大きなキャリアアップや転職で多いに役立つことでしょう。

おすすめの勉強方法

独学。で行う場合、1級に必要な時間は50~60時間。
かなりの時間を費やすため、継続して勉強を続ける意志力が大切に。
そのため1級ともなると、スクールに通う、ことも選択肢の一つです。

スクールの講師に教えてもらうことで、独学よりも確実に理解を深めることができます。
また、本番さながらの模擬試験を受けることもできるので、本番当日に緊張してしまいそうな方は受けておくと良いかもしれません。
ただし、スクールに通う時間が取れない方やコストをかけたくない方には不向きです。

そこで、ココナラとして提案したい勉強法はズバリ!
コストを抑えて人から教わる」です。
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こちらの方(Tanakazumiさん)は、フリーランスで社会保険労務士の資格を取られており、給与計算や社会保険事務などの人事労務の経験が10年以上ある、まさに給与計算のベテランです。

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給与計算スキルを身に付けて、人事労務のプロフェッショナルを目指そう

給与計算 実務能力検定 難易度 まとめ
給与計算実務能力検定は、人事労務に関するプロフェッショナルの証。
あらゆる検定試験の中で魅力度の高い資格であることが伝わったなら幸いです。
ただ、魅力が高いゆえに、資格を得るには一定の努力が求められます。
未来の自分への投資として、ぜひこの機会に、受験を検討されてみてはいかがでしょうか?

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Kento
ココナラマガジン編集部ライターのKentoです。 主に「開業・開店・経営」「お金・資産運用」カテゴリーの記事を担当。 距離を感じやすいテーマだからこそ、読者の方に寄り添えるライターとしての強みを生かして、読みやすく分かりやすい記事作成に努めます!