すぐに使える卒業式のスピーチ例文|答辞・送辞・PTA会長・来賓祝辞

卒業式 スピーチ 例文

長い学生生活の締めくくりとなる卒業式。答辞や送辞、PTA会長挨拶、来賓祝辞など、様々な人がスピーチをする日でもあります。だからこそ、正直退屈に感じてしまうのも事実。今回はそんな卒業式で、感動させるスピーチのコツと例文をご紹介します!

よくある卒業式の流れ

卒業式 スピーチ 例文

卒業式のスピーチ原稿を作る前に、まずは大まかな式の流れを確認しておきましょう。
原稿を書く時、何に気を付ければいいかのヒントも見つかるはずです。

卒業式の一般的な流れ

1.開式の辞
2.卒業生入場
3.国歌斉唱・校歌斉唱
4.卒業証書授与
5.学校長式辞
6.来賓紹介・祝辞
7.祝電披露
8.記念品授与
9.送辞
10.答辞
11.式歌斉唱
12.閉式の辞
13.卒業生退場

特に退屈になりやすいのは、学校長式辞から、来賓紹介・祝辞にかけて。
卒業証書授与というメインイベントが終了した直後だからです。
式の流れは学校によって変わることもあります。
卒業証書授与の直後にスピーチする場合は、長く話しすぎない・抑揚をつけて話すなどに気を付けるといいですね。

スピーチの構成とポイント

卒業式 スピーチ 例文

スピーチは3つの構成を意識することで簡単に作成できます。
意識するべきは、初めの挨拶・本文・終わりの挨拶
それぞれのポイントを一気にご紹介します!

初めの挨拶

初めの挨拶のポイントは、時候の挨拶です。
これはなくても構いませんが、盛り込むことで卒業式らしさを出すことができます。

しかし、時候の挨拶は式当日にならないと分からないものです。
天気予報の晴れに合わせて準備をしていたけど、当日雨が降る、なんてことも。
何パターンか用意しておいて、卒業式当日に合わせた時候の挨拶をすると安心です。

本文

送辞・答辞・保護者代表挨拶の本文では、行事や部活での思い出を振り返るのが一般的です。
送辞であれば先輩との思い出を、答辞であれば友人との思い出を、保護者代表挨拶であればお子さんの成長を一緒に書くと、印象的な文章になります。

一方で、来賓祝辞では人生の先輩としてのアドバイスや、卒業生の今後の成長を願うのが定番。
書いていると、内容が無意識に上から目線な文章になってしまうこともあるので、誰かに聞いてもらうことをオススメします。

終わりの挨拶

終わりの挨拶の内容は、未来に向けたものを書くことが一般的です。
卒業式は、これまでの思い出からつい寂しくなりがち。
胸を張って新生活への一歩を踏み出せるように、希望を込めた文章にしましょう。

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そのまま使えるスピーチ例文

卒業式 スピーチ 例文

実際にどんな文章を書けば良いのか、悩んでしまう方も多いですよね。
そこで、卒業式でもそのまま使える例文を、構成別にご紹介します!

送辞

初めの挨拶

例文
厳しい冬の寒さも和らぎ、生命の息吹が感じられる季節になりました。
本日晴れて〇〇学校を卒業される◯年生の皆様、本当におめでとうございます。
在校生を代表してお祝い申し上げます。

本文

例文
 皆さんは私たちの先輩として、部活動や委員会活動で、時には厳しく、時には優しく指導してくださいました。特に体育祭では、団長を先頭に、私たちをリードしてくださいました。団結力のあるダンスを披露したり、チームごとに熱い気持ちで競い合ったりできたのも、先輩方のおかげです。
 そんな先輩方に憧れ、先輩方のような人間になりたいと思いながら過ごして参りましたが、皆さんの背中はあまりにも大きく、なかなか超えられそうにありません。

終わりの挨拶

例文
 これから先輩方は、自分の夢に向かって、1人1人違った道へと進んでいかれます。
自分で選択した道でも、大変なことはあると思います。
そんな時は、〇〇学校で過ごした◯年間を思い出してください。
そして、仲間たちと過ごした掛け替えのない日々や、〇〇学校で学んだことを活かして、先輩方らしく乗り越えていってください。
 私たち在校生も、先輩方のように頼もしい人に成長できるよう、頑張ってまいります。
 最後になりますが、先輩方と掛け替えのない学生生活を送れたことを、幸せに思います。
本当にありがとうございました。
そして、ご卒業誠におめでとうございます。

答辞

初めの挨拶

例文
 穏やかな日差しが差込み、桜の蕾が膨らみ始め、春の訪れを感じる季節となりました。
本日は私たち〇〇回生のために、このように盛大な式典を挙行していただき、誠にありがとうございます。卒業生を代表して御礼申し上げます。

本文

例文
 思い返せば、とても濃い◯年間であり、あっという間にすぎてしまった◯年間でもありました。
 新入生として、私たちは期待と不安に胸を膨らませて校舎の門を潜り、この体育館で入学式をしたのもついこの間のことのようです。
 1番の思い出に残っているのは、3年生での文化祭です。そこで私たち〇〇回生は最上級生となり、後輩達を引っ張っていく立場となったことを強く自覚しました。不安になりながらも、最後まで団結して準備を重ねた文化祭が好評に終わったことには、大きな達成感と感動を感じたことを覚えています。

終わりの挨拶

例文
 さて、私たちは本日、◯◯高校を卒業します。
明日からはそれぞれ異なった道を進みます。
この校舎で友達とふざけあい笑い合うことももうありません。
3年間当たり前だったことが終わってしまうのは、少し寂しいです。
しかし、1人の立派な大人になるため、期待を胸に前に進んでいこうと思います。
 最後になりましたが、今まで私たちを暖かく見守って下さった先生方、地域の皆様、そして保護者の皆様、誠にありがとうございました。
そして卒業生のみんな、本当にありがとう。
 これで私の答辞といたします。

PTA会長・保護者代表祝辞

初めの挨拶

例文
 柔らかな春の日差しを感じられる今日この頃。
 卒業生の保護者を代表いたしまして、ひと言、お礼のご挨拶を述べさせていただきます。
校長先生をはじめ、諸先生方のたゆみないご尽力、又、ご来賓の皆様、地域の皆様のご厚意をなくしては、この日をこうして迎える事は出来ませんでした。何とお礼を申し上げてよいか分かりません。

本文

例文
 本日卒業式を迎えるにあたり、改めて息子がこの〇〇学校へ入学した当時の写真を見返しておりましたところ、たった◯年で、見違えるほど成長した事に気がつきました。この校舎で過ごした日々は、間違いなく、大きな意味があったのだと思います。生徒の皆さんで作り上げた文化祭、悔し涙を流しながらも最後まで戦い抜いた部活動。数え上げればキリがありません。
 そして、こんなにも素敵な経験をする環境を作り、守り続けて下さった校長先生を初めとした教職員の皆様、長きに渡り誠にありがとうございました。心より感謝しております。
 保護者の皆様、本日はお子様のご卒業誠におめでとうございます。そして、日頃よりPTA活動にご理解いただきましたこと、改めて御礼申し上げます。卒業式を節目に、子供たちは益々大人への階段を駆け上がっていくことでしょう。保護者として、皆様と同様に少し寂しい気持ちもございますが、今後も家族の絆を大切にお過ごしいただければと願っております。 <

終わりの挨拶

例文
 これからの長い人生の中では、想像もしないような出来事に巻き込まれたり、大切なものを失うこともあるかもしれません。そんな時、〇〇学校で出会った友人達が、頼れる仲間であることを決して忘れないでください。
 子どもたちの未来が、幸せなものでありますように。
 最後になりましたが、今後の〇〇学校のますますの発展をお祈り申し上げ、お礼のご挨拶とさせていただきます。

絶対に挨拶を失敗させたくないなら

PTA会長・保護者代表挨拶は、生徒だけでなく、先生方、保護者の皆様に向けて、それぞれ挨拶をしなければなりません。
そのため、送辞や答辞、来賓祝辞と比べてやや複雑で長くなってしまいがち。
簡潔に、かつ気持ちを込めた原稿を書きたいなら、ココナラを利用することをオススメします。

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来賓祝辞

初めの挨拶

例文
 本日は、皆様のご卒業を祝福するかのごとく、昨日の大雨が雲ひとつない晴天になりました。
 ◯◯回生の皆様、本日はご卒業おめでとうございます。また、保護者の皆様、お子様のご卒業誠におめでとうございます。

本文

例文
 これから皆さんは◯◯高校を飛び出し、それぞれの道へと進むことになります。人生の先輩として、皆さんに1つだけアドバイスをしておこうと思います。
 自分の人生の主人公は、他の誰でもなく、自分自身であることを忘れてはなりません。
 これは、私が常々大切にしていることです。就職して社会に出たり、結婚して家庭を持ったりと、大人としての時間が長くなると責任と守りたいと思うものが増えてきます。そうすると、誰かのために自分の時間や知恵を使うことになります。それは時に、とてつもない労力を伴います。
 しかし、自分の何もかもを捧げることはありません。自分の人生は、自分自身のものです。幸せになれる選択をすることを、決して忘れないようにしてください。

終わりの挨拶

例文
 最後になりますが、卒業生の皆さんの未来と、今後の〇〇学校が益々素晴らしく実りのあるものとなりますよう、お祈り申し上げ、祝辞とさせていただきます。
 本日は誠とにおめでとうございました。

スピーチ原稿を書くコツ

卒業式 スピーチ 例文

実際に原稿を書く時、なんとなく書いていませんか?
注意すべき点を意識しながら書くと、より印象的な原稿にすることができますよ。

原稿を書く時2つの注意点

①誰に向けて話すか
原稿を書く前に、まずは誰に向けて話すのかを意識しましょう。
例えば、答辞であれば在校生・先生・保護者の方々に向かって、卒業生代表として挨拶をします。
そうなれば当然、その全ての方々に話すことがあるはずです。
あらかじめ誰に向かって話すのかを確認しておけば、原稿を書きやすくなります。

②自分らしさを大切に
原稿に絶対的な決まりはありません。
自分自身が感じたことや行事での思い出など、自分らしさを盛り込んだ原稿にすると、印象に残りやすくなります。

書き上げた原稿は、誰かに見てもらおう!

最後まで原稿を書き上げたら、誰かに見てもらうことを忘れないでください。
自分では見落としている箇所があったり、意外と人に伝わりにくい文章になっていることがあるからです。
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スピーチを話すコツ

卒業式 スピーチ 例文

実際の卒業式で、何より大切になってくるのが話し方です。
せっかく時間をかけて書き上げた原稿も、上手く伝わらなかったらもったいない!
当日は緊張しやすいので、事前に話し方のコツを押さえておきましょう。

印象に残る話し方の3つのコツ

①ゆっくり話す
卒業式での挨拶は、普段あまりない状況なので緊張しやすくなります。
そうなると、無意識に早口になってしまうことも。
早口は、聞き取りにくいスピーチの原因になってしまいます。
ゆっくり話すことを心がけましょう。

②明るい声で話す
卒業式は思い出を振り返ったりと、しんみりした空気になりがちです。
だからこそ、明るい声でハキハキと話すことで印象に残りやすいスピーチになります。
普段よりワントーン高い声で話すくらいが丁度良いでしょう。

③抑揚をつけて話す
卒業式はスピーチの時間が非常に長くとられています。
そのため、聞き手は飽きてしまっていることが多いです。
抑揚をつけて話すことで、大切な部分が分かりやすくなり、飽きさせない話し方に繋がります。

学校生活最後の日を、素敵な時間に

卒業式 スピーチ 例文

卒業式は、何年も続いた学校生活の最後の日。
終わり良ければ全てよし、とも言うくらい、卒業式は大切なものです。
そんな晴れの日に、思いのこもったスピーチは最高の演出となってくれるでしょう。